
活動レポート
- ハンセン病
- 回復者支援
- 寄付金事業
- 助成事業
- バングラデシュ
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笹川保健財団では、助成事業を通じてハンセン病への偏見・差別がなく、病に罹患した人が必要な治療やサービスを享受でき、ハンセン病が問題とならない社会の実現に向けて取り組んでいます。2021年度は、医療、社会、歴史の3分野において、各分野の支援重点国を対象に支援を行います。
以下の募集要項をご確認の上、ご応募ください。申請受付期間は、プロジェクト開始日によって異なります。締切後の応募はお受けできませんのでご注意ください。
2021年4月開始プロジェクト:2020年11月13日から12月16日
2021年9月開始プロジェクト:2021年3月17日から5月5日
2021年4月~2022年3月
ハンセン病蔓延国が主体となり、質の高いハンセン病サービス(早期発見・早期治療、感染拡大の防止、リハビリテーション等)を提供していくための活動を支援します。
重点国:新規診断患者数が1,000人以上、または10,000人あたりの発症率が1以上の国
ハンセン病問題解決の中核となる当事者団体が、社会で確固たる基盤を築き持続的に発展していくための組織基盤強化や団体間ネットワーク強化、当事者のエンパワメント、ハンセン病への偏見・差別を撤廃するための活動を支援します。
重点国:新規診断患者数が1,000人以上、または10,000人あたりの発症率が1以上の国
ハンセン病の歴史には、その治療やケア、偏見を伴う病や障がいを患う人々の地域社会への統合、人権保護の重要性など、次世代に伝えるべき多くの教訓が含まれています。笹川保健財団では、ハンセン病の医療史のみならず、その社会的影響、特に、ハンセン病を経験した方々に光を当てた歴史保存活動を支援します。とりわけ、偏見や差別に直面しながらも、尊厳ある人生を生き抜かれた人間としての強さに焦点を当てた歴史保存活動を歓迎します。
重点国:ハンセン病の歴史保存において、他の国々のモデルとなりうる活動や、専門的知識や経験の他国への移転に貢献する活動を行っている国
プロジェクトの性質により支援額は異なります。参考までに2020年の平均支援額はUSD 20,000 – 30,000です。
非営利団体(教育機関、研究機関を含む)
*個人、または営利団体からの申請は受け付けていません。
プレ審査申請フォームからご応募ください。
プレ審査通過となった申請のみ、30日以内に本申請依頼のご連絡をいたします。
一度、却下された申請の再申請はお控えください。
プレ審査申請フォーム:https://forms.gle/uuLTyyYE3QqNKrMF9
助成申請に際して収集した個人情報は、当財団の個人情報保護方針に基づき、助成事業に関する事務手続き、助成金の募集案内、イベント案内、アンケートの実施、各種お知らせの目的に利用します。
本助成プログラムや、申請書記入に際しての質問事項はgrant@shf.or.jpまでご連絡ください。