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ミャンマー

笹川保健財団は、設立の1974年度から継続してミャンマーのハンセン病対策活動を支援しています。

1963年のミャンマーには約60万人のハンセン病患者がいたと推定されています。これは人口1万人あたり250人という極めて高い数値です。このため、政府は1969年より全国で積極的なハンセン病対策活動を開始しました。それに合わせて、当財団は最初の30年間は患者の診断とMDTによる治療の推進を中心とした医療面での活動を支援しました。

その後、アジア各国で開催されたアジアにおけるハンセン病制圧やハンセン病の化学療法に係る会議やワークショップへのミャンマーの専門家派遣、保健省のハンセン病担当官や技術者研修の支援を行い、且つ保健省を通じて薬品機材の供与も継続して行いました。また、末端レベルでのハンセン病対策活動を行う保健師や看護師が、担当地域できめ細かい活動を行うためにオートバイや自転車、モーターボートの供与も行いました。

2003年度からはミャンマーの定着村に住むハンセン病患者や回復者の子どもたちの初等・中等教育支援や、回復者組織の強化にも支援しています。

近年では、2017年から2018年にかけては、シャン州東部のハンセン病定着村での環境改善事業において2つの小学校建築、水力発電や給水装置の設置、トイレ建築の支援を行いました。また、2018年12月にはミャンマーハンセン病会議開催支援を行い、中央および州レベルの政府関係者、現場の医療従事者、回復者、伝統医療関係者、教育関係者など多様なステークホルダーがハンセン病の知識・経験を共有し、連携を強化し、ハンセン病の地域レベルでの制圧と偏見差別の減少に貢献しています。

ハンセン病状況
活動開始年
1974年
登録患者数 (2018年度末)
2,117人
新規診断患者数(2018年1年間)
2,214人
制圧達成年
2003年
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