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「日本財団在宅看護センター大阪」開所式

「日本財団在宅看護センター大阪」が大阪市東成区にオープンしました。4月25日に行われた開所式には多くの仲間が駆けつけました。地域の保健のかなめを立ち上げるという挑戦を決意した高岸さんの意欲に対し、喜多理事長からは「あなたのされることが、この地域、東成区、そして大阪を、さらに日本の社会を変えるのです。」とメッセージを送りました。

スタッフ(前列)の皆さんと

「日本財団在宅看護センター」起業家育成事業 第1期修了生の高岸博子さんが代表を務める事業所は、一般社団法人 医療看護110番 リハビリ訪問看護ステーション  http://hp.kaipoke.biz/fh4/ として、市営地下鉄と近鉄、それぞれの今里駅に挟まれた、静かな街並みの一角にあります。

事業所の外観

高齢化率21.2%に加え、生活保護人員、外国人比率など、その特色に沿ったケアが求められます。すでに地域にある他ステーションとの差別化を図るため、医療介護福祉全般のよろず相談や、多職種連携のコーディネートなど、高岸さんの経験や強みを生かしたケアを行います。まずは、看護師2名、准看護師1名、理学療法士1名、計4名体制で動き始めました。今後の活躍を楽しみにしています。

第1期生 高岸博子さん