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10/12開催!!下北地域訪問看護フォーラムのご案内

当財団では保健医療関係者から一般市民まで、幅広い層を対象にホスピス緩和ケアの啓蒙活動や、地域における生活・療養・介護・看取りを支えるための活動を支援しています。今年度は看護師を中心に20名が活動中です。

活動者の一人である二本柳舞さん(保健師)は青森県むつ市で、各拠点病院、回復期病院、地域サービスの代表者からなる「むつ下北地域看護と介護の連携作り委員会」の一員として、地域連携上の問題提起や解決に向けた話し合い、橋渡し窓口ネットワーク作り、地域への広報、橋渡し基準の改定、橋渡し研修会の開催などを行っています。
2016年からは、医療依存度が高い方でも在宅療養ができるよう、また病状悪化を防ぐ予防的な関わりを早期にできるよう訪問看護の役割や現状を多職種に再認識してもらうことを目的に「下北地域訪問看護フォーラム」を定期的に開催し、高齢者や看取りの領域での訪問看護の啓発や、多職種連携の強化に効果を発揮しているそうです。
この度、10月12日に開催するフォーラムでは、北海道稚内で小児訪問看護を実践している看護師の講演を始め、医療的ケア児に必要な情報提供の機会を目指します。ぜひお誘い合わせの上ご参加ください。
本件に関するお申込・お問合せは
むつ総合病院 地域連携部 (担当:二本柳さん)TEL:0175-22-2111(内線3927)まで。