当財団では保健医療関係者から一般市民まで、幅広い層を対象にホスピス緩和ケアの啓蒙活動や、地域における生活・療養・介護・看取りを支えるための活動に対し助成を行っています。活動者の一人である看護師の内海壽子氏は、病院勤務、訪問看護、さらに地域医療連がん相談室業務に従事した後、特定非営利活動法人ふらっとステーション・ドリーム（松本和子理事長/神奈川県戸塚区）内に昨年10月から「まちの保健室」の準備室を開設し、講座を通し近隣の高齢者に対する啓発活動を行っています。来たる10月30日（水）は「今さら聞けないお薬の話」を開催します。薬の飲み合わせや飲み忘れなど、日ごろの不安解消を目指します。本件に関するお問い合わせは、まちの保健室・ふらっと　TEL:045-307-3558 まで。