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ホスピス緩和ケア 啓発支援

当財団ではホスピス緩和ケアを広く社会に普及させる目的で、様々な啓発支援を行っています。

「いのちの大切さ」をホスピス緩和ケアの根幹とし、誰にでも分かりやすく伝わるように映像資料などを中心に、無料で貸し出しを行っていました。特に、笹川医学医療研究財団の理事長でもあった、医師 日野原重明が「いのちの大切さ」を伝えるために行った講演会の映像資料は、子どもにも分かりやすい内容で、多くの方が視聴しました。現在は、財団の公式YouTubeに公開しています。

また、ホスピス緩和ケアの普及啓発を目的に、一般向けのセミナー開催等を助成支援する活動も行いました。この活動は、人生の最期まで暮らし慣れた自宅で過ごすための、在宅看護の普及啓発に目的を変え、引き続き助成支援を継続しています。