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ホスピス緩和ケア ネットワーク支援

ホスピス緩和ケアネットワーク支援では、財団が管理するいくつかのネットワークの活動支援を行っています。

日本財団ホスピスナースネットワークは、日本財団の支援を受けて緩和ケアの専門研修を修了した看護師を中心としたネットワークで、最大で約3,300人の修了者がネットワークに加入していました。財団では、年に1、2回研修会を企画運営し、ホスピス緩和ケアに関する理解を深めると同時に、全国のホスピスナースをつなぎ親交を深める場を提供していました。研修会は普段なかなか話しを聞くことのできない、第一線で活躍するホスピス緩和ケアドクターやナースによる講演、グループワークや施設見学などで構成し、2018年度まで実施していました。

その他に、ホスピス緩和ケアドクター研修を修了した医師とその指導医によるホスピスドクター研修ネットワーク、「日本財団在宅看護センター」起業家育成を修了した看護師による在宅看護ネットワークがあり、それぞれ意見交換や情報交換を行い、研修修了後もつながりを維持しています。