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ハンセン病療養所医療従事者フィリピン研修

ハンセン病療養所医療従事者フィリピン研修は、2014年度から2018年度まで、フィリピンのクリオン島にあるハンセン病療養所、クリオン療養所及び現地の総合病院の協力を得て、日本のハンセン病に対する取組みを深化させるための、日本の国立ハンセン病療養所の専門家(医師・看護師)を対象とした研修です。全行程をフィリピンで行い、現地病院での医師による講義や、フィールドワークでハンセン病診療の最前線を学ぶことを目的としていました。

全国の国立ハンセン病療養所から集まった専門家らは、日本での医療面・社会面でのハンセン病ケアの専門性維持に貢献するため、日本ではなかなか診療する機会のない新規患者への対応など多くの経験と学びを得ていました。

研修の報告書は、実施ごとにまとめています。

セブCLAPの事務所にて、 回復者の方々と一緒に