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<締め切りました>Sasakawa看護フェロー2024年度第2回募集のお知らせ

保健分野を支える新たなリーダーとして、グローバルな視点とリーダーシップを持った看護職を支援する海外留学奨学金制度「Sasakawa看護フェロー」プログラムは、ただ今、2024年第2回目の新規フェローを募集しています。本年度も合計3回募集予定です。募集要項はこちらをご覧ください。

A3ポスター・A4チラシのPDFはこちら

募集期間:2024年7月1日(月)~9月17日(火)正午

オンライン説明会(2回):
①7月17日(水)18時~19時 (終了しました)
②8月2日(金)18時~19時 (終了しました)

FAQを以下にまとめましたのでご覧ください。

オンライン面接日:

2024年9月26日(木)午後

説明会や募集の最新情報は、メールマガジンでお知らせしますので、応募をご検討の方は是非ご登録ください。

 FAQ

皆さまからのご質問をまとめました。応募をご検討の方はご参照ください。

  • Q. フェロー期間の3年の間に留学できなかったらどうなるのか?
  • A. 3年の期限(3回大学院出願のチャンス)を設けているのは、英語スコアが足りない場合などに再挑戦するための期間。期間満了となれば奨学金の支給資格は失う。しかし再度フェローに応募することは可能。
  • Q. 家族を帯同するフェローがいるか?
  • A. 家族帯同のケースはある。ただし生活費は一人分支給。住居費も世帯寮並みの支援となり、ケースによっては全額支援はできない場合もある。
  • Q. 自分のための勉強をするのではなく社会のリーダーとなれるようにという話があったが、応募時点ではどの程度目的を絞る必要があるか?
  • A. 課題分析は必要。しかしこの道にしか進まないと選択肢を狭めない方がよい。応募時点での考えを説明できればよい。
  • (フェローより)自分は応募時、自分が取り組みたい課題については理解していたが、そのためにどの大学で何を学んだらよいのかということについては調べきれていなかった。そのことを面接では正直に話した。ただ、がちがちに固まっているより、考えが変わることを楽しみに留学する方がよいと思う。
  • Q. 応募にあたり、職務経験は必要か?
  • A. フェローの応募要件として明記していないが、現場の職務経験は重視している。経験の中でどのように考えるようになったか、経験が今の課題把握や問題解決のための考えをどう支えているのかは面接でも問う。
  • Q. 卒業後の進路を知りたい。
  • A. まだ大学院過程を修了したフェローは2人しかいないが、それぞれ帰国し、企業や大学の研究職に就職した。修士取得後、Ph.D.を目指す人もいるようだ。今後は修了後のフェローでアルムナイネットワークをつくり、フェロー同士、財団とも連携していく予定。