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【プレスリリース】世界ハンセン病の日(1月26日)に向けて – 世界のハンセン病回復者団体との国際的なソーシャルメディアキャンペーンが始動

笹川保健財団(東京都港区)はこの度、財団として初となる世界各国のハンセン病回復者団体とのソーシャルメディアキャンペーン「ジョイント・アクション」の本格始動を発表しました。

同キャンペーンは、世界16カ国17団体(後述)のハンセン病回復者団体が連携し、2020年1月26日(日)の「世界ハンセン病の日」に向けて、主にFacebookを通じて各団体が一定期間集中的に情報発信を行うことで、ハンセン病にかかわる差別撤廃の啓発を促すプロジェクトです。笹川保健財団が企画・支援しています。

ハンセン病は、らい菌が主に皮膚や神経を侵す慢性の感染症です。未だ世界では年間20万人余りの新規患者数が報告されています。治療法が確立された現代では完治する病気ですが、治療の開始が遅れたり、治療を中断したりすると、抹消神経が障がいを受け、手足・顔面の知覚麻痺や筋力低下などの身体的な障がいにつながることがあります。

共通のスローガン“Hansen’s Disease-Free World with Knowledge and Love(正しい知識と愛の力でハンセン病問題のない社会を)”、共通のロゴ、およびハッシュタグ#WHDDを用いたこのキャンペーンは、笹川保健財団と日本財団のハンセン病共同事業室が2019年にアフリカ、アジア、南米で開催した回復者団体地域会議で、参加した多くの回復者自身から「世界の仲間たちと一緒にハンセン病の日に共に活動したい」という声があがったことが発端となっています。

笹川保健財団は日本財団とともに、45年以上にわたり世界各地でハンセン病対策に取り組んでいます。日本財団の笹川陽平会長は2001年以降WHO(世界保健機関)ハンセン病制圧大使を務め、すでに100カ国近くの蔓延国を訪問しています。医療面での対策が進んだ近年では、社会面での支援を拡大させてきました。国連を始めとする国際社会への働きかけを通じ、2010年の歴史的な国連総会決議「ハンセン病患者、回復者、その家族に対する差別の撤廃」の採択を導いた他、ハンセン病回復者団体等とも連携しながら、ハンセン病患者および回復者に対する偏見・差別を失くす活動において世界をリードしています。

笹川陽平WHOハンセン病制圧大使は次のように述べています。「一本の糸それぞれは弱いかもしれないが、それが10本、100本と集まれば強いロープなります。これまで各地で個別に活動されてきた回復者団体の皆さんが国境を越えて連携することは、ハンセン病の歴史の中でも極めて意義の高い取り組みです。このような活動を支援できることを非常に嬉しく思います」。

日本財団と笹川保健財団によるハンセン病対策共同事業室は、今後も世界の回復者団体、NGO、WHO、各国政府、大学・研究機関らと連携しながらハンセン病問題の解決に向け取り組んでまいります。

 

キャンペーン名称:ジョイント・アクション
実施期間:2020年1月
スローガン:Hansen’s Disease-Free World with Knowledge and Love(正しい知識と愛の力でハンセン病問題のない社会を)
ハッシュタグ:#WHDD2020

参加団体一覧

参加団体名 地域 Facebook/Webリンク
1 ENAPAL (Ethiopian National Association of Persons Affected by Leprosy) エチオピア アフリカ 彼らのFacebookをチェック
2 IDEA GHANA ガーナ アフリカ 彼らのFacebookをチェック
3 IDEA Kenya ケニア アフリカ 彼らのFacebookをチェック
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4 IDEA Mozambique モザンビーク アフリカ 彼らのFacebookをチェック
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5 IDEA Niger ニジェール アフリカ 彼らのFacebookをチェック
6 IDEA Nigeria ナイジェリア アフリカ 彼らのFacebookをチェック
7 TLA (Tanzania Leprosy Association) タンザニア アフリカ 彼らのFacebookをチェック
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8 Bogura Federation バングラデシュ アジア 彼らのFacebookをチェック
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9 DAPA (Disadvantaged People’s Association) supported by TLM-B (The Leprosy Mission Bangladesh) バングラデシュ アジア 彼らのFacebookをチェック
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10 HANDA (HANDA Rehabilitation and Welfare Association) 中国 アジア 彼らのWeiboをチェック
彼らの投稿をチェック
11 APAL (Association of People Affected by Leprosy) インド アジア 彼らのFacebookをチェック
12 PerMaTa Indonesia インドネシア アジア 彼らのFacebookをチェック
13 MAPAL (Myanmar Association of Persons Affected by Leprosy) ミャンマー アジア 彼らのFacebookをチェック
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14 IDEA Nepal ネパール アジア 彼らのFacebookをチェック
15 CLAP (Coalition of Leprosy Advocates of the Philippines) フィリピン アジア 彼らのFacebookをチェック
16 MORHAN (Movement for the Reintegration of Persons Affected by Hansen’s Disease) ブラジル 南アメリカ/カリブ海 彼らのFacebookをチェック
17 Felehansen コロンビア 南アメリカ/カリブ海 彼らのFacebookをチェック

 

笹川保健財団について
日本財団グループの一員である笹川保健財団は、ハンセン病対策に特化した財団として1974年に設立されました。以来今日まで、世界各地でハンセン病対策に取り組んでいます。ハンセン病問題を医療面と社会面から捉え、医療のみならず、当事者のエンパワメントや尊厳の回復、人類がハンセン病から学ぶべき教訓を未来に届けるための歴史保存活動など、社会面での支援にも注力しています。詳細については当財団ウェブサイトwww.shf.or.jpをご覧ください。

添付写真・画像以外のデータもございます。本件に関するデータは、
https://1drv.ms/u/s!Atbpjs-exsO5nmug_xO9VFJ4QbYj?e=ccBsJIからご入手いただけます。

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