会長ブログ Chair's Blog

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あまりにも色々あり過ぎー災害蔓延の地球

オリンピックがすんで、お盆で・・・とゆったりしたいところ、あまりにもことが多すぎます。

今日現在、私たち日本の各地では、週を超えた例のない豪雨が続いていますし、コロナの広がりも先が見えていません。個々人で注意できることだけではすまない事態が続いています。

被災された方々にお見舞いを申し上げ、24時間、365日、対応に、また、日々の任務に就かれている方々に心から感謝申し上げます。

前世紀は、二つの世界戦争をもって、戦争の世紀ともいわれますが、21世紀は新たな災害の世紀でしょうか?

ここしばらくでも、数年来続いているアメリカ・カリフォルニアやオーストラリアの火事・・・最近も民家が燃えている報道がありました。火事の原因は、落雷もありますが、自然発火もあり、地球温暖化もあって、何もかもが燃えやすいがため、鎮火がきわめて困難だそうです。その火事は、7月には、数年ぶりに、北欧スウェーデン中部に再発生し、8月に入って、ギリシャやトルコでも発生しています。本当に地球が燃えています。

そして、豪雨災害。

7月末には、インドマハラシュトラ州で数十万人が被災する水害が発生しました。州都ムンバイはインド経済の中心なので、影響が心配されているところ、8月に入っては、インド同様に大人口をかかえる中国河南省、続いて湖北省でも大水害が発生しています。

昔、アラビア海で発生した季節風が、次第に東に流れて、インド、バングラデシュ、ミャンマー、インドシナ半島、中国の一帯に雨をもたらしました。日本の梅雨は少し違いますが、季節的な雨では似ていると思っていました。が、昨今の豪雨は、そんなに生易しくはない・・・命がけです。

そして、今まで、滅多に豪雨禍がなかったヨーロッパ中央部にも水害が発生しています。7月には、ドイツで史上最大規模の水害が起こったのも記憶に新しいところです。オリンピックの終わりを待っていたかのように始まった日本の豪雨、今までに例のないと形容詞が着く事態が毎日起こります。

そんな中、ハイチではマグニチュード7.2の地震・・・阪神淡路大震災のマグニチュードが7.3であったことを思い出します。大坂なおみ選手が、お父上の祖国に賞金を全額寄付すると発表されました。被災に打ちひしがれている人々には大きな励ましになるでしょう。

一方、アフリカの西部太平洋に面したコートジボワール国の経済都市アビジャンでは、25年振りに、エボラウイルス病(出血熱)が発生しています。が、保健関係者は、既にエボラワクチンを接種した上、この第一例の行動追跡を行っており、抑え込みに自信を示しているそうです。隣国ギニアでは、4ヵ月間に12人が亡くなったエボラ流行が終結したのは6月でしたが、ウイルスはまだ、どこかに隠れていたのでしょう。

そして、そしてー

トランプ政権が合意し、バイデン政権が進めてきたアフガニスタンからの米軍撤収・・・9.11より早く、8月中に・・・の完了を待たず、タリバンが首都カブールの大統領府を占拠しました。

1979年12月の旧ソビエト軍の侵攻は1989年に終わりましたが、その後、ムジャヒディン連合が権力を握った後のタリバン政権、2001年からのアフガン侵攻とカルザイ政権から現在まで、世界は、この国にどれほどの支援をしてきたのか!

私自身は、二度の各数年の保健分野関連でしが、この国には、世界が途方もない健康分野、教育分野、行政や警察そして軍隊をつくるための支援を数十年と行ってきました・・・なのに、タリバンが生まれ、アルカイダが跋扈し、イスラム国が生じるきっかけもあった、何ということでしょうか。

国を造ること、とは申しませんが、安定させるのはほとんど不可能に近いように思いますが、国と云って、その行政の仕組みが壊れるのは、アッという間、何日というわずかな時間・・・

かつて緊急人道援助に従事したものとして、この1ヵ月は、心休まらず、反省と云うか、後悔と云うか、落ち着かず、イライラが募る日々であります。

(中村)哲先生・・・どうしたら良いでしょうか?アフガンを。

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