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APHC2021 国際学会にネットワーク仲間4組が発表!!

APHC(Asia Pacific Hospice Palliative Care Conference=アジア太平洋ホスピス緩和ケア大会)は、私どもの会長、名誉会長を務められた日野原重明先生が、その昔に東南アジアの同学の士を招かれて勉強会を始められたことから始まったと聞いています。現在は隔年の開催ですが、その第14回がコロナ嵐の間に準備され、オールネット形式で2021年11月13、14日の両日、日本で開催されました。

恒例の日野原メモリアル講演や閉会式直前の特別講演でも、海外の関係者から日野原先生のご尽力が詳しく話されましたが、私は、先生が天国から、ITを駆使してお聴きくださっているような気がするとお礼を申しました。詳細は、そのHPをご覧頂くとして、「日本財団在宅看護ネットワーク」からは、4組の演題が採択されたほか、与えられたシンポジウムの時間に、私自身、カンタキ(看護小規模多機能型居宅介護支援)の効用を広報致しました。

4演題の様子だけご覧下さい。

『日本の在宅看取りを阻害する要因について』筆頭演者:原享子氏(1期)

『医療的ケア児のケアを行う訪問看護師の役割についての研究』筆頭演者:岡本直美氏(2期)

『在宅緩和ケアの事例紹介:染色体異常児の訪問看護』筆頭演者:丸山美智子(4期)

『在宅看護師によるオピオイドローテーションとタイトレーション』筆頭演者:儀間真由美氏(5期)