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日本モーターボート選手会新会長へのご挨拶

笹川保健財団にまいって10年目になります。

財団創設には、二人の恩人がおられます。一人は、申すまでもなく、日本財団を創設された笹川良一翁、もうお一方は、日本で初めてハンセン病の特効薬プロミンを合成され、初代東大薬学部長をつとめられた石館守三博士です。その経緯〈いきさつ〉など興味深い物語は、財団ホームページにございますが、爾来、まもなく50年になる財団の多くの活動資金のそもそもは、モーターボートレース、競艇の収益に由来していますので、私どもにとりましては、ボートレーサーやレースを楽しまれる方々が彼方においでのドナーであると申せます。財団の二大事業の国際的なハンセン病対策でも、地域保健分野の在宅看護センター事業においても、しばしば冠レースの収益や、優勝選手からの特別なご芳志によって運営するプロジェクトがございます。

特に、20年度からの新型コロナパンデミックに関しては、海外のハンセン病当事者支援だけでなく、わが国の各地方で開業している在宅/訪問看護師たちの事務所への必須消耗品補給や、全国の在宅/訪問看護事務所にも送らせていただいたマニュアル作成にも、そのような緊急ファンドをたくさん活用させて頂きました。この場をお借りして、改めて、お礼申し上げます。

さて高校と大学時代、テニスとスキーを少しやりましたが、およそスポーツには疎い私が、それも後期高齢者近くになって、モーターボートレーサーの方々と交流させて頂く機会をもつなど、本当に人生には何が起こるか判らないと思いましたが、最近の超々ビッグニュースで、背筋がしゃんとしました。

日本モーターボート選手会 瓜生会長と記念写真

長らくの選手会会長だった上瀧和則選手が会長職を引退された後、7月に新たに瓜生正義会長が着任されました。福岡住まいが長かった私は、ご出身が佐賀県だった上瀧前会長にお願いして二人用のボートですが、ヘルメット、救命胴衣も凛々しく、レースと同じコースを乗せて頂いたり、海外視察時にご同行をお願いし、その間、九州話題で盛り上がったのですが、何と、瓜生新会長のルーツは福岡県そのものなのです。ウハウハキャッキャッとこれからを楽しみに・・・勝手にですが・・・しています。

さてさて、私事ながら、前職がその福岡県宗像市に新設された・・・と申しても、もう20年以上も昔です・・・日本赤十字九州国際看護大学でした。その卒業生の一人が、今年、結婚し、先般、そろって挨拶に来てくれました。何となんと、卒業生のパートナー殿はモーターボートレースがご趣味というではありませんか!!そして新会長のこともやたら詳しく・・・と云ってもレースのことですが、私は圧倒されてしまいました。レース場にも、結構、足を運び、舟券を買うという彼に、私は「あなたは、私どもにとっては究極のドナーなのですね。ありがとう」と申しました。

瓜生会長にサインいただいたプロペラ

さてさてさて、今週、現役レーサーとしても超ご多忙の中、やっと表敬の時間を頂き、その瓜生会長にご挨拶に伺いました。一応、財団活動とご支援について説明させて頂いた後・・・公私混同とお叱りを受けそうですが、その教え子夫妻の、レースだけでなく会長ファンというパートナーのためにサインをお願いしたところ・・・何となんと、プロペラにサインを下さったのです!

ウーン、意地悪ではないのですが、ちょっと直ぐ手渡すのは勿体ないと、しばらく、財団事務所に飾っています。そしてツーショット、ご覧下さい。ミーハー度があがりますねぇ。長生きしたらいいことがあるのですよ。

瓜生会長は、とにかく、大層な記録を一杯お持ちで、まだ、それを伸ばしつつあられており、つまり現役バリバリなのです。詳しく説明できるほどの知識が私にはないのですが、出走回数6,017回で1着が2,047回、3回に1回は1着(Wikipediaより)と言えば、超一流選手であると申せましょう。そして、年齢に免じて、逆ジェンダー発言もお許しを得たいのですが、超ハンサムでお優しいお顔です。

次回は、レース場で、颯爽とゴールを切られるところを、本拠地の福岡で、撮影させて頂きたいと密かに思っております。