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旅立ち 2017年度「日本財団在宅看護センター起業家育成事業」研修修了式を終えて

1月19日、日本財団笹川陽平会長のご臨席の下、日本財団在宅看護センター起業家育成事業の4年目の研修修了式を挙行させて頂きました。

会長からの激励、心の迫るお祝いの言葉、

日本看護協会福井トシ子会長(代読 日本看護協会荒木暁子常任理事)、

日本訪問看護財団清水嘉代子理事長、そして

東京大学高齢社会総合研究機構特任教授、元厚生次官辻哲夫先生のご祝辞を頂き、15名は、晴れて、飛翔の時を迎えました。

多数のご来賓とともに、今年は、1、2、3期生で開業済の先輩21名が駆けつけてくれましたので、華やかな集まりとなりましたが、既に地盤を固めた実績ある先輩との交流からは、この事業が、今までとは違う位相に入ったことを実感しました。

 

4年しか経ってないのですが、すでに30名近い修了生が、日本各地で、それぞれの地域の人々に、適切なケアを、365日24時間、提供し続けています。2015年の1期生の開業以来、すでに総計1万訪問を超えてる在宅/訪問看護の実績が積みあがっています。先輩が積み立ててきた実績の影響もあるのでしょうか、何と、4期生15人は、2月を皮切りに、今のところ、10月までに、全員が開業の予定という超スピード振りです。

皆のさらなる発展を心から祈念すると共に、8カ月の長きをご支援下さった

講師各位、

実習を受けて下さった各施設、

研修生のご家族、そしてこの壮大な事業を見守って下さっている

日本財団に深甚の謝意を申し上げます。

ありがとうございました。

懇親会では多くの先輩が4期生を激励しました