会長ブログ Chair's Blog

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マナー教室

2014年に始めた「日本財団在宅看護センター」起業家育成事業の7期生研修は、6月の開講以来、1ヵ月半のネット講義に続き、新型コロナウイルスの拡がりの目をぬった実習を終え、9月からは、例年同様、日本財団ビルで対面講義が始まっています。

ビル管理会社のご尽力もあって、例年より広い会議室で、十分な座席間距離をとり、全員マスク着用し、空調にも留意し、休憩時間には積極的に室内空気を入れ替える上、先生方はアクリル板で遮断した席の後ろから、時にはマスク姿で講義下さいます。色々な知恵がでまして、マイクは講義毎に、ディスポーザブルのお茶パックを冠り替えています。

こうして1ヵ月が済みました。

先週は、例年の神戸研修の中、WHO神戸センター、兵庫県立総合リハビリテーションセンターは新型コロナウイルス流行のため訪問できませんでした。しかし、講師松本京子先生が運営しておられる「共に支え合うホームホスピス 神戸なごみの家」と、豊岡市まで足を延ばして1期生大槻恭子氏の看多機「リガレッセ」を実地見学したほか、世界的な検査機器メーカーSysmexと、1995年1月17日早暁の阪神淡路大震災の記念として開設された人と防災未来センターを見学し、時間の合間には、かつての1970EXPOの地に設置されている国立民族学博物館にも足を延ばしました。

それぞれの組織施設での見学学習は別途報告するとして、もう一つのおまけ活動がマナー教室でした。これまでにも、一度開催していますが、今期の研修生の中からもやってみたいとの声があり、オプショナルプログラムとして、希望者のみ、神戸市六甲アイランドの神戸ベイシェラトンホテルに参集しました。実は、このホテル、天然自家温泉100%の温泉があります。たかが温泉、されど温泉!!ちょっとお高いのですが、GO TO効果でしょうか、結構な人出でした。が、広い温泉の中では、密の状態には程遠く、打たせ湯、露天温泉、サウナなどなど、十分以上の経済効果を堪能した後で、イザ、マナー教室でした。

さてさてマナー・・・

実は、先々週、嬉しい・・・ほほえましいブログを読みました。かつての看護大学の3期生キヨコさんからでした。キヨコさんは、3人のお人形のようなお子さまたちのママであり、現役バリバリの看護師ですが、先日・・・2020年10月10日はご結婚10周年だったそうです。そしてその日、10年前に、私もお招きにあずかった素敵なホテルの式場で、8歳以下3名のジュニアたちと背の君とで記念夕食会を持たれたのですが、それが何とマナー教室・・・8才、6才で、マナー教室とは・・・シゴキのキヨコママ!!ですが、こんなに小さい時期からマナーを身に着ける機会を持てる・・・ま、上二人、うらやましいですね。私が送ったお祝メールに対して、「ありがとうございます!先生に参列していただいたあの日から10年経つとは・・・そうそう!コロナが落ち着いて・・・落ち着いてなくてもwithコロナで外食ももっと行けるような日々になったら、子供達に先生の楽しい経験談や世界のお話を織り交ぜながらのテーブルマナー講習会やってもらいたいです!本当はいろんな国やいろんな世界の人々と交流させたいけどなかなかそうもいかない現状。先生のお話で世界を想像しながら食のお勉強が出来たら楽しいだろうなと思いました。」と返ってきました。何とうれしいこと。孫のようなキヨコさんのお子さまたちは、私にはひ孫の世代ですね。皆が、大学生になる頃まで・・・ヨッシャ!!頑張って、長生きするよ・・・とは云えませんが、来年には・・・・

さて、こちらは神戸の研修生ご一行。

ほぼナイスミディ級レディと、身長180㎝以上のハンサムボーイお二人です。まずは、少しかしこまって、4卓に正座しました。皆、お行儀よく、上品に、しかし和気あいあいと、美味しい神戸ビーフディナーをマナー正しく頂きました。

知っているようで正しくは知らなかった・・・あるいは、正しいと思い込んでいたマナーを修正しました。そもそも、マナーは、堅苦しく考える必要はありません・・・・とはマナーの達人の言。ただ、その場の皆が和やかに、楽しく・・・でよいのですが、でも、一通りの「カタチ」を身に着けることは悪いことではありません。日本の茶道、華道などだけでなく、武道や将棋、囲碁なども礼儀作法、立ち居振る舞いが美しい・・・術が身に着くのだと、私は思っています。看護でも医療でも、基本の形をきわめていると応用編が効きますね。

何でも自由がいい、好きなようにやる、好きなようにやって何が悪い・・・では、個々人は自由ではあるのですが、全体としては、ギスギスした居心地の悪い社会、地域になるような気がします。大昔、私が子供だった頃は、ご近所のおっかないおじいさんや口ウルサイおばあさんが、一帯の子どもにマナーを教えていたような気がします。
「看護師が社会を変える!」古典的口うるさ型オババ(オジジ)集団としての役割もあるかも。

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