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「日本財団在宅看護センター」起業家育成事業 第1期生起業計画発表会のご報告

起業家ナースを養成する本事業は、先日、起業計画の発表というクライマックスを迎えました。
昨年6月から8ヶ月間に及ぶ本研修に臨んだ17名の受講者による発表は、それぞれに描く「日本財団在宅看護センター」について、開設地域のデータ分析、それに基づき浮き彫りになった問題点への対策を踏まえ、事業計画としてまとめ上げました。
専門家による個別の指導のもと、経営者としてのマネジメントや収支計画についても具体的に盛り込まれています。
センターの形態は株式会社、一般社団法人、NPO法人など様々ですが、日本の地域社会における看護や介護、リハビリや予防といった住民に開かれた保健サービスを提供するという目的は同じです。
17通りの計画が着実に実現するよう、財団では引き続きサポートをしていきます。
今後、第1期生は1月29日に修了式を迎え1年以内の開業に向けて本格始動します。