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これからの起業家育成事業について全体会議を行いました

2014年より開始した「日本財団在宅看護センター」起業家育成事業の8か月の研修は、7年間で109名が受講、78名が起業し(2021年5月現在)、2020年度をもって終了しました。

これまでに起業した修了者を対象に実施した全体会議には65名が参加し、今後の事業の在り方について議論しました。経営基盤を安定させることや自然災害にも対応した在宅看護センターにすることの必要性などの意見が飛び交いました。

全体会議の様子(2021年5月12日開催)

全体会議 意見例

  • 起業家看護師同士が経営やマネジメントの基礎を学ぶ場の創出
  • 地震や富士山噴火など大規模自然災害を視野に入れた取り組み
  • 在宅看護ネットワークを活用し、利用者が旅行をできるような企画
  • BCP作成における協力体制の構築
  • 訪問看護事業所の事務職員同士がコミュニケーションを取れるような場の提供 等

笹川保健財団は今後も地域で活躍する看護師の皆様の支援を行います。