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「世界ハンセン病の日」を記念して ~エチオピア~

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世界各地でハンセン病に対する偏見差別が根強く残っていますが、エチオピアもその一つ。
回復者の多くは、仕事や住む場所を追われ、物乞いをするなど、厳しい生活を送っています。
エチオピアでは過去10年近くにわたり、1年当たり約4,000人が新しくハンセン病患者として
登録されていますが、政府や市民社会の関心はHIV/AIDSやマラリア、貧困など、他の感染症や社会問題に集中しているのが現状です。
毎年1月の最終日曜日は、「世界ハンセン病の日」として各地で様々な啓発キャンペーンが行われています。当財団は、国土の約8割の地域に66支部を持つエチオピアの回復者団体「ENAPAL(エナパル)」が中心となって企画・運営を行う「世界ハンセン病の日」キャンペーンを支援しました。
全国に66ある支部はそれぞれ自分たちの地域で、「世界ハンセン病の日」には、なんらかの啓発活動を行いますが、毎年、その中の1都市で全国的キャンペーンを行います。
2014年の場所は、オロミア州シャシェメネでした。
2日間にわたり、街中でのキャンペーン行進、市長や大臣、政府役職員、宗教・コミュニティリーダーなどを招いたパネル討論会、地元テレビ番組でのQ&Aプログラムの放映、携帯メールを通じた啓発メッセージの発信(200,000通)などなどが行われ、17,000人以上が参加しました。