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【プレスリリース】金沢市で「災害時緊急避難シェルター」を開設 (5月末予定)

能登半島地震における避難者への看護提供を目指す新たな取り組み

 能登半島を襲った地震により、奥能登地域では多くの方々が避難生活を余儀なくされています。
 笹川保健財団では、日本財団在宅看護センター「リベルタ金沢」(石川県金沢市、代表 池川淳子氏)と協力し、今なお1.5次避難所に残っている方々を支援するため、仮設住宅や福祉施設への入居までの期間、適切な支援を提供する施設「災害時緊急避難シェルター」を設置することにしました。

「災害時緊急避難シェルター」

 このシェルターでは、避難者の方々が安心して過ごせるよう、最低限の生活環境を提供し、看護師や医療系スタッフが24時間体制で対応します。
 また、「リベルタ金沢」では、4月から輪島市において訪問看護サテライト(出張所)として「リベルタ能登」を開設し、地域の訪問看護活動に取り組んでいます。「災害時緊急避難シェルター」の詳細は以下のプレスリリースをご覧ください。

「災害時緊急避難シェルター」がNHKニュースで取り上げられました。

放送内容はこちらからご覧ください。