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モーターボート選手会から、ご寄付をいただきました!

社団法人日本モーターボート選手会(会長 上瀧 和則:会員数1,575名)は、この度、ボートレーサーの方々のロイヤリティ(肖像権)により生み出された貴重な浄財使途について、「世界のハンセン病制圧事業」に決定し、去る9月28日、上瀧和則会長よりWHOハンセン病制圧特別大使 笹川陽平氏(日本財団会長)を通じて当財団に届きました。

今回頂戴したご寄付20,000,000円は、当財団のハンセン病のない世界への寄付金としてお預かりし、その具体的な使途については、「ボートレースチャリティ基金委員会(上瀧 和則委員長)」にて検討させていただくこととなります。 これまでは主に、ハンセン病患者・回復者の社会復帰のための自立支援、子女への教育支援等に活用させていただいております。

上瀧会長は、「今後も、プロスポーツ選手の団体として、世界のハンセン病制圧事業に継続的な支援を行っていく方針である。」と語られた。また会員からの寄付が、世界各国でどのように活用されているかを確認のため、ハンセン病のフィールド視察への意向も表明されている。

ボートレーサーの皆さまの温かい支援に、心より感謝いたします。