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【録画公開中】ウェビナー(2022年6月16日開催・英語):ハンセン病等の見えづらく、無視されがちな障害を持つ人々を取り残さない、持続可能でレジリエントな気候変動対策と災害リスク軽減策とは

活動地域:

第15回CRPD障害者権利条約締約国会議サイドイベント

気候変動対策や災害リスク軽減策などの開発プロセスにおいて、障害者に配慮し、開発プロセス自体に障害者が参加することが重要です。また、一口に障害といっても、様々な障害があることを忘れてはなりません。このサイドイベントでは、障害者権利条約(CRPD)の締約国が障害の多様性を認識し、CRPDに準拠した各国の国内法の下で、ハンセン病のような見えづらく、無視されがちな障害を持つ人々のニーズにも配慮をし、その他の主要な障害を持つ人々と同等のアクセスと機会を提供するように働きかけることを目的としています。

開催日時: 2022年6月16日木曜日(日本時間 午後9:30-10:45)

テーマ: ハンセン病等の見えづらく、無視されがちな障害を持つ人々を取り残さない、持続可能でレジリエントな気候変動対策と災害リスク軽減策とは

言語: 英語(キャプションと手話通訳あり)

主催:障害者インターナショナル、笹川保健財団

共催: 日本政府代表部、開発途上国障害者センター(CDD)、国立障害者雇用促進センター(NCPEDP)

プログラム:

  1. 歓迎挨拶・モデレーター
    アーマン・アリ氏(国立障害者雇用促進センター(DPIインド) )
  2. 基調講演
    フロイド・モリス氏(UNCRPD委員会委員)
  3. 特別メッセージ
    アリス・クルス氏( 国連ハンセン病差別撤廃特別報告者)
  4. ハンセン病回復者の証言
    ディネシュ・バスネ氏(IDEAネパール会長)
  5. パネルディスカッション
    – 障害者・ハンセン病セクターからの視点:
    ・スルティ・モハパトラ氏(DPIインド副理事長、スワビマンインド創設者兼ディレクター)
    ・リリベス・エヴァレステス氏(法律家、パープルホープ・イニシアティブ・ナイジェリア ナショナルコーディネーター)
    ・イプル・パワセウ氏(障害者権利活動家、ディーキン大学博士課程奨学生、パプアニューギニア障害者国民会議(DPI PNG)前議長
    – 支援団体からの視点:
    ・南里隆宏氏(笹川保健財団 常務理事)(政策レベル)
    ・ナズムル・バリ氏(バングラデシュ障害者開発センター(CDD)ディレクター)(プログラム・レベル)
  6.  Q&A
  7. 閉会の辞
    木村徹也大使 (国際連合日本政府代表部大使)