2024/2025年の学期、アメリカ、カナダの大学院で研修研究に従事するSasakawa看護フェロー13名の壮行会を、7月10日、日本財団ビルで開催しました。
本事業の企画以来、ご支援くださっている日本財団笹川陽平会長、審査員の先生方と渡航を控え、少し緊張の面持ちのフェロー、今秋の出願を目指す後続フェロー、夏季休暇で一時帰国中のフェロー、そして既に修士号を取得して帰国し、新たな職務についたフェローアルムナイなど総勢40名が和気あいあい、にぎやかな会となりました。

笹川会長からは、今年も心あたたまる激励のお言葉を頂きました。その時の様子と会長のご挨拶は「笹川陽平ブログ」でもアップされています。

プログラム開始時からご指導いただいている審査委員からもそれぞれお言葉を頂戴しました。

「留学はゴールではない、帰ってきた時がスタートだ」というお話に、フェロー一同気が引き締まる思いをしたようでした。

事業開始後最初の卒業生2人も駆けつけ、これからの学びを前に、少し緊張気味の仲間にアドバイスしてくれました。

フェロープログラム開始から3年あまり、アメリカとカナダの主要大学院に20名弱学ぶことになります。新たに同窓会組織（Fellow Alumni）も生まれます。今後、日本の将来を担うリーダーとなるであろうフェローたちのネットワークの強化拡大を進めます。一層のご支援をお願いします。

2024年度 第2回新規Sasakawa看護フェロー募集中！

ただいま、2024年度 第2回新規フェローを募集中です（締切9/17）。詳しくは以下をご覧ください。

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