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ボートレースチャリティ基金委員会より天賞堂へ感謝状贈呈

2002年より、当財団は社団法人 日本モーターボート選手会、株式会社 日本レジャーチャンネル、日本財団のご尽力により、世界のハンセン病制圧活動と回復者とその家族への支援へと継続的なご寄付をいただいており、ボートレースチャリティ基金委員会の承認を得て、海外への支援活動を実施しています。今年で10年を迎えるにあたり、ボートレーサーの皆さまをはじめ関係者の方々に大変感謝申し上げます。

この関係者の中から銀座の株式会社 天賞堂からのご協力を紹介させていただきます。
ボートレースチャリティ基金にご寄付いただく一つとして、ボートレーサーの皆さまがレースで使用されたプロペラやレーシングウエアなどにサインをいただいた品を、チャリティオークションに出展いただいております。このオークションの協賛企業として、落札された商品を梱包し落札者への発送に長年ご協力いただいております。
天賞堂のパッケージングは、落札された方への安心感を与えると同時に、商品イメージを向上させるなど大変好評を博しており、支援活動が10年を迎えるにあたり、ボートレースチャリティ基金委員会の総意として、感謝の意を表する運びとなりました。

本日、早川豪郎副社長に、同委員会 福永達夫委員長、藤川 務委員より、感謝楯ならびに記念品を贈呈されました。早川副社長は、「ハンセン病は誤解がある病気として認識していたが、このような支援が継続され力となっていることは喜ばしい。」とコメントされました。福永委員長からは、「日本のプロスポーツ選手が、このように長く支援を実施しているというのは他に例がない。本委員会では回復者やその子女への教育支援を行っているが、十分ではない。今後も引き続き支援を実施していきたい」とコメントされました。

尚、記念品は、本支援の継続的な支援の成果の一つとして、アフリカのエチオピアのハンセン病回復者女性グループによる収入創出活動で制作された刺繍製品を贈りました。
この活動は、追ってご紹介させていただきます。