イベント概要

毎年１月最終日曜日の世界ハンセン病の日 (World Hansen’s Disease Day) にちなんで、
WHOハンセン病制圧大使笹川陽平のイニシアティブの下開催される「グローバルアピール」（2020年1月27日開催予定）。

グローバルアピールにて発信されるハンセン病への差別撤廃のメッセージを、日本だけでなく世界にも広く発信し、啓発活動の効果を高めることを目的として、世界16カ国のハンセン病回復者団体と連携してソーシャルメディアを活用した共同キャンペーン「ジョイントアクション」を実施します。

この共同キャンペーンは、2018年度にアフリカ、アジア、カリブ・ラテンアメリカで開催された3度の回復者団体地域会議で、世界の仲間たちと一緒にハンセン病の日に活動をしたいという声があがったことがきっかけとなりました。

以来準備を進め、2019年9月にフィリピンで開催された世界回復者会議
「Global Forum of People’s Organizations on Hansen’s Disease」にて、キャンペーンで使用するロゴや、スローガン等の詳細が決定し、実現することとなりました。

実施期間：2020年1月

参加団体：ガーナ、ニジェール、ケニア、タンザニア、ナイジェリア、エチオピア、モザンビーク、中国、ネパール、フィリピン、ミャンマー、バングラデシュ、インド、インドネシア、ブラジル、コロンビアの回復者団体17団体

活動内容：Facebook、TwitterなどのSNSで、以下の共通ロゴ、共通スローガン、共通ハッシュタグを使い、ハンセン病の啓発メッセージや、各団体の活動報告を発信する。

共通ロゴ
共通スローガン	Hansen’s Disease-Free World with Knowledge and Love 正しい知識と愛の力でハンセン病問題のない社会を
共通ハッシュタグ	＃WHDD2020

＃WHDD2020で検索して、当事者の皆さんの生の声を聴いてください！

「Think Act Shareハンセン病」キャンペーンのボランティア募集の受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

問い合わせ先

Think Act Shareハンセン病キャンペーン事務局（メール shf_hd_pr@shf.or.jp  電話 03-6229-5377）