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2015年度国立ハンセン病療養所フィリピン研修のご報告をいただきました

2015年11月、第2回となるフィリピン研修には、全国の療養所から、医師、看護師に加え、薬剤師、作業療法士、義肢装具士、介護士と多職種20 名の方にご参加いただきました。
研修は1週間でクリオン、マニラ、セブの3カ所を巡り、フィリピンのハンセン病の臨床の最前線である医療施設や患者会、ハンセン病療養所から地域の総合病院へと変遷を遂げたエバースレイチャイルズとクリオン療養所、さらに、西太平洋地域の保健政策を担うWHO 地域事務所を訪問しました。

この度、邑久光明園からご参加いただきました、耳鼻咽喉科医長の笠井紀夫先生、薬剤科長の馬淵勝子さまに、園の機関誌へのご寄稿と言う形で報告書をお書きいただきましたので、当財団のホームページでもご紹介させていただきます。

邑久光明園 耳鼻咽喉科医長 笠井紀夫先生

「ハンセン病療養所医療従事者海外研修(第2回)に参加して~フィリピンのハンセン病療養所から~」

・・・・・「光明だより」 第34号 2016年1月号より抜粋

 

 

 

 

邑久光明園 薬剤科長 馬淵勝子様

「百聞は一見に如かず」

・・・「楓」 通巻第568号 2016.3月4月号より抜粋