病気に伴う心と体の痛みを和らげることを「緩和ケア」といいます。生命を脅かす疾患による問題に直面している患者とその家族に対して、疾病の早期より痛み、身体的問題、心理社会的問題、スピリチュアルな問題に関して、きちんとした評価を行い、それが障害にならないように予防したり、対処することで、クオリティ･オブ･ライフ(QOL)を改善するためのアプローチのことを指します。（WHO　2002）

看護師の片岡幸子さんは当財団の地域啓発活動助成を受け、がんに限らず、緩和ケアの必要性を一般の方々にも正しく理解していただく機会として、佐藤絹代氏（認定緩和ケア看護師）によるオンライン講座を企画しました。医療職や介護職の方の申込みも可能です。参加費無料、オンライン開催ですので、どうぞお気軽にご参加ください！

お問合せ・お申し込みは下記まで

問合せ：toiawase@sachikokataoka.com

講座申込URL：https://form.os7.biz/f/376fc817/

※当日の講座は録画されます。申込された方には後日、動画視聴URLをメールお知らせします。