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【録画公開】ベルゲンハンセン病国際会議 事前ウェビナー

笹川ハンセン病イニシアチブは、2023621日、22日に開催する、らい菌発見150周年記念 ベルゲンハンセン病国際会議の事前ウェビナーを開催します。

ベルゲンハンセン病国際会議は、ゲルハール・アルマウェル・ハンセン博士によってハンセン病の原因菌である、らい菌が発見されて150年目の歴史的な節目を記念して開催されます。事前ウェビナーは、この国際会議をより一層充実したものにするための機会として202366日と、13日の2回に分けて行われます。

事前ウェビナーでは、ベルゲン国際会議の基調講演者であるハンセン病の専門家や、ハンセン病回復者団体によって、医療や社会面のハンセン病課題についてプレゼンテーションが行われます。ウェビナーの最後には、WHOハンセン病制圧大使である笹川陽平氏とのQ&Aセッションを予定しています

第一回事前ウェビナー:医療面からみたハンセン病課題

開催日:2023年6月6日(火) (終了しました)
時間:20:00~21:15(日本時間)
言語:英語

プログラム:

  1. 1.挨拶
  2. 2.ベルゲン国際会議 医療セッション基調講演者発表
    「医療専門家にとって『らい菌発見150周年』はどのような意味を持つのか」
    ・ポール・ファイン博士(ロンドン大学 衛生・熱帯医学)
  3. 3.ハンセン病回復者団体による発表
    「医療面のケアに取り組むハンセン病回復者団体にとって『らい菌発見150周年』はどのような意味を持つのか」
    ・ALO(バングラデシュ)
    ・フェレハンセン(コロンビア)
  4. 4.WHOハンセン病制圧大使 笹川陽平氏よりメッセージ
  5. 5.WHOハンセン病制圧大使 笹川陽平氏とのQ&Aセッション
    ・進行 笹川保健財団 常務理事 南里隆宏
  6. 6.閉会の辞

第二回事前ウェビナー:社会面からみたハンセン病課題

開催日:2023年6月13日(火) (終了しました)
時間:20:00~21:15(日本時間)
言語:英語

プログラム:

  1. 1.挨拶
  2. 2.ベルゲン国際会議 社会セッション基調講演者発表
    「ハンセン病回復者とその家族に対する差別の撤廃に関する国連特別報告者にとって『らい菌150周年』はどのような意味を持つのか」
    ・アリス・クルス氏(ハンセン病回復者とその家族に対する差別の撤廃に関する国連特別報告者)
  3. 3.ハンセン病回復者団体による発表
    「ハンセン病の社会問題に取り組むハンセン病回復者団体にとって『らい菌発見から150年』は、どのような意味を持つのか」
    ・パープルホープ イニシアチブ(ナイジェリア)
    ・PerMaTa(インドネシア)
  4. 4.WHOハンセン病制圧大使 笹川陽平氏よりメッセージ
  5. 5.WHOハンセン病制圧大使 笹川陽平氏とのQ&Aセッション
    ・進行 笹川保健財団 常務理事 南里隆宏
  6. 6.閉会の辞