JP / EN

News 新着情報

日本財団在宅看護センター起業家育成事業10周年成果報告会を開催

笹川会長を囲んでの記念撮影
日本財団・笹川会長(前列中央)を囲んで記念撮影

 2024年6月11日、帝国ホテル東京にて「日本財団在宅看護センター起業家育成事業10周年成果報告会」を開催しました。本事業は、笹川保健財団が2014年に開始し、8か月の研修、開業計画発表を経て在宅看護センターを起業する看護師の育成を行った事業です。修了生は7年で108名、それぞれが開業した事業所は全国30都道府県162か所にのぼります。

本報告会では、これまでの成果を、ご指導、ご支援いただいた研修講師や関係者の方々にご報告し、「日本財団在宅看護センターネットワーク」のさらなる発展をお約束する場として開催しました。

全国162か所の事業所からは、開業済みの研修修了者たちがそれぞれの事業所のスタッフを伴って参加し、230名あまりが参加する盛大な催しとなりました。

会は、当財団会長の喜多からのこの10年の発展についてのご報告の後、来賓を代表して武見敬三厚生労働大臣、笹川陽平日本財団会長からご挨拶をいただき、看護界のレジェンド坂本すが先生から乾杯の御発声をいただきました。

以下、当日の様子を写真で振り返ります。

喜多から10年のあゆみをご報告

武見厚労大臣がご公務の合間に駆けつけてくださいました
笹川会長からも激励をいただきました
看護界のレジェンド登場
230名あまりで乾杯!
開業者を代表して6名からそれぞれのテーマの活動をご報告
病院連携、地域連携、看多機、医ケア児、離島、リプロダクティブヘルスについて発表した報告者たちと
昨年から開始した育成研修第2弾を修了し、
今年開業した2人もネットワークに仲間入り
なごやかな会となりました
本ネットワーク世話人会より感謝のご挨拶
最後は恒例の5本締め!