このたび、笹川保健財団では、篤志家の皆様や2022年3月に蒲郡市のボートレース関係者からいただいたご寄付を、以下のとおり活用させていただきましたので、ご報告いたします。
ご芳志は、依然として続いている新型コロナウイルス感染症対策のための資材購入支援を希望した全国58の日本財団在宅看護センターにて、本年３月までに活用させていただきました。　
ありがとうございました。

・感染防止の使い捨てタイプの手袋
　（訪問看護スタッフ等が安全に業務を遂行できるよう、感染リスクを最小限に抑えるための防護具として活用します。）

・災害用非常バッテリー（ポータブル電源等）および医療用酸素濃縮装置
　（新型コロナ蔓延時や緊急時においても、患者のケアが途切れないよう、これらの設備により在宅での支援体制を強化します。）

これらの物資は、在宅で高い医療ニーズを抱える方々の安全なケアの提供を目指すために欠かせないものです。特に新型コロナウイルス感染症などの感染予防対策と災害時の備えを一層強化することが重要となっています。このような温かいご支援のおかげで、今後も安心できる在宅看護サービスを提供し続けることができます。
蒲郡市ボートレース関係者の皆様、ならびにご寄付をいただいた皆様に、心より感謝申し上げます。引き続き、皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。