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日本財団在宅看護センター「街のイスキア訪問ナースステーション」が情報誌『イスキア通信』第100号を発行

街のイスキア訪問ナースステーション
街のイスキア訪問ナースステーション

「出会いを大切にするとともに、よく話を聴き、その方にとってのニーズを大切にしながら、丁寧なケアを行う。
”食はいのち”としてとらえ、最期まで”口から食べられる”ことを支援する。介護する家族の心と身体の健やかさを護る。」
このような理念を掲げ、2016年4月に「街のイスキア訪問ナースステーション」は、東京都目黒区を拠点として、訪問看護・リハビリテーション事業を開始しました。
所長の石川麗子さん(起業家育成事業 1期生)は、地域に根差した訪問看護ステーションを目指し、自身の事業所を知ってもらいたい一心から、開業当初より『イスキア通信』を発行し、2024年9月9日発行号で、ついに「100号」に到達しました。

イスキア通信100号表紙
イスキア通信100号裏表紙

寸時も休まず在宅でケアをされているご家族の気持ちと身体の負担を少しでも軽くするため、日々の訪問の他にも、利用者・ご家族・地域の方が参加できる様々なイベントも実施。ケア・介護を受ける人も行う人も、お互いが心地よくなれるちょっとした知識を提供し、時には、アロマテラピーなども取り入れているそうです。

「街のイスキア訪問ナースステーション」が、これからも末永く、地域の方の心と身体の支えになるであろうことが感じられた、記念すべき「100号」の発行をお祝いしたいと思います。