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ハンセン病の歴史と共生社会への学び ~長島愛生園 宿泊体験ツアー~ 

ハンセン病問題を切り口として「人権問題」を学び、多様性や地域共生について考える

ハンセン病問題は、長きにわたり人権侵害と深刻な差別・偏見を生み出してきました。国立療養所「長島愛生園」に現存する歴史的建造物や、入所者の方からのお話、歴史館学芸員の解説を通じて、実際に療養所を訪れ、自らの五感でその歴史を学び考える機会となる研修です。

主 催:公益財団法人 笹川保健財団
対象者:大学生・大学院生
定 員:10名程度
期 間:2025年8月26日(火)~28日(木) の3日間
場 所:国立療養所 長島愛生園・むつみ交流館(岡山県瀬戸内市)
参加費等:無料(滞在地での宿泊費用、施設見学等に要する費用については主催者(財団)側で負担します。なお、   現地までの交通費(往復)は、参加者負担(最も経済的かつ合理的な経路によるもの)の1/2程度を主催者(財団)側で負担します。
応募資格:上記の対象者で、本研修の趣旨を理解し、グループワークに積極的に参加し、受講後に報告書を提出できる者
応募期間:2025年5月8日(木)~6月30日(月)予定 ※応募者多数の場合、期限前に受付を締め切ることがあります。
応募方法:応募期間内に、応募フォームよりお申込みください。

※応募フォーム、プログラム等の情報は、5月以降に本ページに掲載します。
メールマガジンでもお知らせしますので、登録の上お待ちください。


【スケジュール】※現時点での予定であり、詳細が決まり次第お知らせいたします。

1日目 (26日/火)13:00~17:30開講式、オリエンテーション
園内施設、歴史館見学
語り部講話聴講
2日目 (27日/水) 9:00~ 17:00午前:園内フィールドワーク
午後:グループワーク、講義等
3日目 (28日/木) 9:00~ 13:00語り部との交流、成果発表、意見交換、閉講式