日本財団在宅看護センター起業家育成事業第4期修了生の坂下 聡美さん（一般社団法人 在宅看護センター北九州　代表理事）の訪問看護エピソード「ワンチームで叶える最後の願い」が、帝人株式会社が主催するNsPaceの特別イベント「第2回 みんなの訪問看護アワード」の入賞エピソードに選ばれました。

　本賞は、毎日様々なドラマが生まれるやりがいのある訪問看護の現場のエピソードをすくいあげ、現場の看護師にスポットライトをあてることで、訪問看護師のリアルな魅力をひろめることを目的とし、帝人株式会社が2022年度に創設した取り組み。第2回目となる表彰式が2024年3月9日、東京で開催されました。

余命わずかとなった利用者さんの「家族で外出したい」という最後の願いを、各事業所の多職種チームで後押しした時のことを投稿した坂下さんの受賞エピソードは、Webサイト「つたえたい訪問看護の話 受賞エピソード発表！入賞」に掲載されています。どうぞご覧ください。

受賞エピソード
「ワンチームで叶える最後の願い」

「日本財団在宅看護センター 開業者育成研修」受講者募集中

当財団では昨年度より、坂下さんが修了した「日本財団在宅看護センター起業家育成事業」の第2弾として、「日本財団在宅看護センター 開業者育成研修」を実施、訪問/在宅看護事業所立ち上げを目指す看護職を支援しています。ただいま、4月30日まで同研修受講者を募集中。詳細はこちらをご覧ください。