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「医療的ケア児・家族が安心して暮らせる地域にむけて」開催のお知らせ

医療の発達や支援の仕組みも少しずつ整備され、医療的ケアの必要な子どもや大人も、家族と一緒に自宅で暮らせるようになりました。

笹川保健財団では、12月4日(木)に、医療的ケア児の家族、在宅看護で関わる看護師、医療的ケア児等コーディネーター等の登壇者から実例についてのお話を聞く「医療的ケア児・家族が安心して暮らせる地域にむけて」と題したセッションを開催します。

医療的ケア児支援法が2021年に施行され、そこには各自治体の責務が明確に記されていますが、実態はどうか・・・家族、看護師、支援者の声を聴きに是非いらしてください。


【イベント概要】
日時:2025年12月4日(木)13:00〜14:00(対面参加のみ)
会場:ホテルインターコンチネンタル東京ベイ
     (4階ルグラン)
東京都港区海岸1丁目16−2/竹芝・浜松町から徒歩8分
参加費:無料
参加方法:当セッションは日本財団主催「アジア・フィランソロピー会議2025」のブレイクアウトセッションです。参加には、同会議へのお申し込みが必要です。
お申し込みフォームより登録をお済ませください。

お申込みはこちらから。(2025年11月24日(月)12:00締切)

【プログラム】
13:00-13:05 オープニング
13:05-13:25 「家族がケアに直面したとき 在宅看護にできること、在宅看護と歩んだ10年の軌跡」
 ・(一社)つかさ代表理事 岡本直美(看護師)
 ・荒木貴弘(萬福寺副住職)、荒木明里・朝咲
13:25-13:35 「医療的ケア児を育てながら働きたい家族を応援する集団ケア」 
 ・(一社)幹・幹らんど代表理事 丸山美智子(看護師・公認心理師)
13:35-13:45 「大人になっても安心して暮らせる地域に 成人ケアと地域行政との連携」
 ・香川県医療的ケア児等支援センター「ソダテル」センター長 英早苗(医療的ケア児等コーディネーター)
13:45-14:00 質疑応答、まとめ
 ・モデレーター:高野貴裕 東京都議会議員(社会福祉士)