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SasakawaNP研修支援奨学金募集開始

笹川保健財団は、急速に少子高齢化が進むわが国において、すべての人々が住み慣れた地域で生を全うすることを支えるため、地域在宅看護の知識と高度実践能力を持つ看護人材育成を支援するためSasakawa NP(在宅看護)研修支援奨学金制度を創設しました。以下のとおり初年度の奨学生を募集します。

趣旨

人類初の経験である超高齢社会を猛進するわが国では、もはや施設での医療(Cure)では対応できない事態が蔓延しています。特に少子化も著しい中、地方の地域住民が最後まで心安らかに生をまっとうする支援体制整備は急務ですが、医療施設新設や拡張では、これら住民のニーズに応えられません。必要な支援は、もはや施設への通所すら困難になっている超高齢者を含むすべての住民の健康と日常生活維持を支えられる保健医療専門家の身近な存在です。

日々進歩する医学的知識の習得とともに、人々の日常生活全般にも関与しつつ必要な医療的介入力を併せ持つ看護師が地域に常駐することが必要です。財団では、このような専門性をもって地域・在宅領域を担うSNP(Sasakawa NP(在宅看護))を目指す人材の研修を支援します。

本事業は、NP教育課程(在宅看護領域)のある大学院に進学する看護師に対し、経済的な支援を行うとともに、実践的な実習機会を提供することで、将来の地域医療の中核を担う人材(SasakawaNP(在宅看護分野):SNP)を育成することを目的とします。

概要

本奨学金は、以下の特徴を持つ独自の奨学金プログラムです。

(1)返済不要の給付型支援
経済的な不安なく学業に専念できるよう、授業料等の負担を軽減します。

(2)実践的なフィールドの提供
全国の「日本財団在宅看護センター」を活用した実習により、在宅現場での実践力と具体的なキャリアイメージを養います。ただし、給付にあたっては、奨学生としての義務を履行することが条件となります(募集要項参照)。

<内容>
・給付額:年額150万円(上限)
・給付期間:正規の修業年限(修士課程の2年間)
・給付方法:審査の結果通知後、対象者の指定口座へ振り込みます。
・対象予定人数:10名程度

募集要項

応募資格:以下のすべての要件を満たす方

(1)在籍要件
・在宅医療・訪問看護のNP教育課程(修士課程)に在籍している看護職。
・2026年4月入学者(1年生)
・2026年4月時点で在宅中の者(2年生)
※初年度につき、就学継続支援のため2年生も対象とします(2026年度募集に限る)

(2)専攻分野
在宅看護、地域看護、またはそれに準ずる領域を専攻していること(※クリティカル/急性期領域のみを専攻する者は対象外)

(3)実習参加
実習は当財団が指定する「日本財団在宅看護センター」においても実施すること(大学院必修単位外)

(4)キャリアビジョン
大学院修了後、速やかに訪問看護ステーション、診療所、介護施設、在宅療養支援病院など、地域医療・在宅医療の現場でNPとして就業する強い意志を有すること

募集期間:2026年7月24日(金)~8月31日(月)【必着】

募集要項詳細は以下をダウンロードし、ご確認ください。

申請様式ダウンロード

所定の様式(様式1~3)をダウンロードし、以下の書類を同封のうえ郵送してください。
(1)申請書(様式1、写真貼付)
(2)志望理由書(様式2)
(3)在学証明書(原本)
(4)成績証明書(直近のもの。新入生は最終学歴の成績証明書)
(5)奨学金・公的給付制度受給状況申告書(様式3・下記「6」参照)
(6)在籍するNP養成課程が在宅医療・訪問看護領域であることを確認できる資料(学生便覧、カリキュラム表、シラバス、募集要項等の写し)

お問合せ・書類提出先

 公益財団法人笹川保健財団 「在宅NP奨学金」事務局
〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル5階
E-mail:  community_health@shf.or.jp