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皆さまに感動をもたらした 公開講座 2019 Vol.1 ご報告

  「家で看取るとき」~在宅緩和ケア、医師・看護師が出来ること~

私たちは死を免れません。誰もが両親、兄弟姉妹の家族や親しい親族、あるいは自分自身の最期を迎えます。

2019年最初の講演会「家で看取るとき」には、看護師、医師、医療保健従事者、学生そして一般の方々120名余がご参加下さいました。

講師は、元祖地域在宅緩和医とでもお呼びしたい小平ケアタウン所長山崎章郎先生(http://caretownkodaira.net/clinic/)、財団支援の在宅緩和医研修を受け、ご経験を積まれた後、ご開業され、最近、お母上をご自宅で看取られた森本有里先生(http://morimoto-dr.jp/morimoto__3T/profile.html)、そして、当財団の「日本財団在宅看護センター起業家育成事業」研修修了者で、青森で在宅看護センターを開業している太田緑氏(https://midori-mori.jimdo.com/)と藤沢市で開業している柳澤優子氏(https://activo.jp/users/104422)でした。

 

山崎先生は、わが国のホスピス緩和ケアにかかわる仕組み、制度、人材育成などなどと、現在、在宅医療の現場で生じている問題、特に緩和ケアの質について詳しくご解説下さいました。実践家であり、行政的にも制度改革の有識者としても活発に発言されている先生のさらに強いリーダーシップを期待する声が多くありました。

 

森本有里先生の講演の様子

森本先生は、専門家として自宅で家族を看取る・・・簡単なようで、実は葛藤も多くあったであろうお母上の経過を、ご自身やご家族の行動や相談、それに猫や犬の関与も含めて、貴重なお写真を含めて、余すところなく語って下さいました。在宅医療・看護の成果を実感できる様子を家族として、また、医師としての想いとユーモアも交えてお話下さいました。

 

後半は、当財団の「日本財団在宅看護センター起業家育成事業」修了者、つまり在宅でのケアに従事している看護師の経験からの発表でした。まだ、数年の経過ながら、また、小さいながらも組織の代表理事として、24時間365日を地域にささげている「看護師が出来ること」を簡潔にまとめて下さいました。二人のまとめは、常に、そして最後の日々に「共にいる」ことの大切さが印象的でした。

 

講演終了後、短時間ですが、懇親の場を設けましたが、貴重な意見交換が行われました。

財団では、これからも、不定期ながら、各地でも、在宅緩和ケアをテーマとした講演会などの活動を行っていきたいと考えております。乞うご期待!!

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