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高山義浩、忽那賢志先生のコロナ対談~7月のコロナ公開講座シリーズ

最後にコロナウイルスのことを書いたのは本年5月20日でした。当時の東京の検査陽性者数は1日あたり3,571人、一週間の平均も3,600人でしたが、2月頃の、1日の検査陽性者数21,500人を考えると、大きく改善していました。このまま鎮まって欲しい・・・と願いました。科学的ではないですが、そんな気持ちでした。それから1か月半・・・第7波・・・??の声も・・・ため息!

笹川保健財団では、2021年、コロナ関連の公開講演を3回開催しました。第1回は3月20日、高山善浩先生の「【在宅や施設で働く看護師】が理解しておくべき必須の感染症対策」・・・実践的で必須のABCからXYZでした。第2回は10月1日、忽那智志先生の「看護師が理解しておくべく新型コロナのあれこれ」と、対象を広げました。第3回は10月31日西智弘先生の「スピリチュアルケア~ウイズコロナ時代に向けた心構え」でした。まず緊急的に実践を抑え、基礎をおさらいし、再度、臨床のニーズを抑えたつもりでした。その間、2回にわたり、ポケットに入れておける超簡略マニュアルを作成し、全国の訪問/在宅看護事務所にも配布させて頂きました。

2022年6月13日、全国では7,956人、東京都では960人という、初めて陽性者が1,000を切る日が出ました!!明日は、もう一度1,000人を超えても、徐々に減っていく・・・減っていって欲しいと願いました。
もちろん、検査をする人の総数が減れば陽性者は減ります。誰も検査しなければ、陽性者はゼロですから。けど、この2年半、同じような検査状態なら、明らかに減少していると申せましょう。

予防接種率も上がりました。手洗い、マスク、密集をさけることなども、日常的にまもられています。私どもは、2021年4月に始めた在宅勤務制を継続し、現在は出勤2日としています。出勤があるのは当然です。が、几帳面にマスク姿です。陽性者数が1,000人以下となり、そしてそれが1週間以上も続けば、ぼちぼち出勤日増も考えられるかな・・・と思ったりしました。

残念ながら、その期待は潰えただけでなく、わずか3週間後の月末には検査陽性者が3,000人を超える事態となりました。第7波・・・?

笹川保健財団では、この2年半の、新型コロナウイルスパンデミックでの、地域、特に在宅でのケアに当たってこられた看護師ドノの復習となるような講義を企画しています。全体のタイトルは「ポストコロナ これからの感染症とのつきあい方」でありますが・・・

第1回は、7月9日、今週の土曜日17時から、再び高山義浩先生です。感染状態が特異な沖縄の第一線で2年半の陣頭指揮をお取りになっている上、厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード」のメンバーなどなど、毎日、ネット上で先生のお姿を見ない日はないご活躍です。今回のタイトルは「汗まみれのコロナ対策と地域医療の未来」、同じく沖縄で活躍中の男性看護師原國政直さんと共演です。

続いて、7月24日(日)17時~ 第2回は、忽那賢志先生。昨年春、新聞一面のワクチン推奨広告に出られた後、旧職場の国立国際医療研究センターでも、昨年着任された大阪大学でも、感染症対策の強化に邁進されていますが、先生のご講演には、同大学附属病院で感染症看護を指導されている太田悦子看護師長が加わって下さいます。近日中に、興味深い・・・面白いタイトルを頂けると思っています。

そして本年の目玉、他ではありえない・・・と思っていますが、7月30日(土)17時から、高山×忽那対談です。何が出てくるや、楽しみですが、どうぞ、みなさま、ポスターのQRコードから、無料の講演会へのお申込みをお忘れなく。