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コロナ禍でのハンセン病歴史保存 in マレーシア(英語)

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Story Gallery of Sungai Buloh, Malaysia

2021年3月26日 17:30-18:40 (日本時間)、コロナ禍における、マレーシアでのハンセン病歴史保存の取り組みをウェビナーでご紹介します。

スンゲイブロー療養所は、1930年に設立されたハンセン病療養所で、マレーシアの首都、クアラルンプール郊外に位置します。その歴史的価値が認められ、政府、入所者、市民が一体になり、歴史保存活動を展開しています。また、現在のコロナ禍では、地域に貢献すべく、喫緊の課題への対応も行われています。(英語のみ)

ハンセン病の歴史には、その治療やケア、偏見を伴う病や障がいを患う人々の地域社会への統合、人権保護の重要性など、次世代に伝えるべき多くの教訓が含まれています。笹川保健財団では、ハンセン病の医療史のみならず、その社会的影響、特に、ハンセン病を経験した方々に光を当てた歴史保存活動を支援しています。

詳細こちら(英語)