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イニシアチブニュース: ソーシャルメディア写真コンテストの結果

笹川ハンセン病イニシアチブは、世界ハンセン病の日とハンセン病患者、回復者、その家族たちに対するスティグマ(社会的烙印)や差別をなくすためのグローバル・アピール2021に向けて、誰もが働く権利を持っているという考えを広めるために、ソーシャルメディアを利用したフォトコンテスト「Working with Dignity」を開催しました。コンテストでは、ハンセン病患者、回復者やその家族が日常生活の中で働く姿を撮影した写真が投稿されました。ここでは、4団体の受賞作品5点をご紹介します。

また、7団体から寄せられた12枚の写真は「グローバル・アピール」の特設ウェブサイトのオンラインギャラリーで公開されました。ご応募いただきありがとうございました。

応募団体:MORHAN(ブラジル)、HANDA(中国)、Raj Pracha Samasai Institute(タイ)、International Nepal Fellowship、IDEA Kenya、FELEHANSEN(コロンビア)、Sakssham Kushthanteya Swabhimani Sanstha(インド)。

ネパールで患者カウンセラーとして働くタム・バハドゥール・タパさん(上写真:右、下写真:左端)
写真提供:International Nepal Fellowship

 

Art Donwichai working as a farmer in Thailand

タイで農家として働くアート・ドンウィチャイさん
写真提供:Raj Pracha Samasai Institute

 

Lucrecia Vásquez Acevedo working as a clothing operator in Colombia.

コロンビアで縫製の仕事をしているルクレシア・ヴァスケス・アセベドさん
写真提供:FELEHANSEN

 

Shantabai Sedam working as a basket maker in India.

インドでかご細工職人として働くシャンタバイ・セダムさん
写真提供:Sakssham Kushthanteya Swabhimani Sanstha

 

2021年3月号 PDF (英語版)