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【WHOハンセン病制圧大使ニュースレター113号】大使メッセージ:誰も取り残さない社会の実現に向けて2023年をスタートする

「 Don’t Forget Hansen’s Disease (ハンセン病を忘れないで)」の横断幕と一緒に記念撮影を行うフランシスコ教皇(写真左)とWHOハンセン病制圧大使 笹川陽平氏(写真右)。(2023年1月26日、バチカン市国、使徒宮殿にて)© Vatican Media

去る2023年1月23~24日に、私たちにとっては2回目となるローマ教皇庁との共催による国際会議「ハンセン病に関するバチカンでの国際シンポジウム: 誰も取り残さない社会の実現」を開催するとともに、2006年以降、世界ハンセン病に日に合わせて実施してきた「グローバル・アピール2023~ハンセン病患者と回復者に対する社会的差別の撤廃に向けて~」を発表した。

WHOハンセン病制圧大使
笹川陽平