笹川保健財団では、「看護師が社会を変える！」というスローガンのもと、資金提供を受けている姉妹財団の名前を頂いた「日本財団在宅看護センター起業家育成事業」を2014年に開始、”看護”が主体となる在宅/訪問看護事業所等を起業する看護師の人材育成を行ってきました。

2023年より、育成した在宅看護センター職員を対象に、先進的と言われる北欧のヘルスケアシステムとその実態を見学・学習し、将来の日本の看護師の役割について考える「北欧研修」を実施しています。第1回目となる北欧研修の内容をまとめた報告書を作成いたしましたので、以下よりどうぞご覧ください。