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日本財団在宅看護センターネットワークのメンバーが、日本看護協会長賞を受賞しました

この度、2025年6月11日(水)に幕張メッセ(千葉県)にて開催された令和7年度日本看護協会通常総会において、日本財団在宅看護センター起業家育成事業1期修了者で、福岡県で訪問看護、訪問介護、ホームホスピス事業を運営する「むゆうげん」の原享子氏が「日本看護協会長賞」を受賞しました。

ご本人から受賞コメントをいただきましたのでご紹介します。

この度2025年度日本看護協会通常総会において「日本看護協会長賞」という栄誉ある賞を賜りましたこと、誠に光栄に存じます。

福岡県看護協会より拝命した職能委員Ⅱで2011年から6年間、活動させていただきました。

職能Ⅱは病院以外の施設や訪問看護ステーション、行政などで働く看護職の職場環境や質の向上、制度整備などを目的とした政策提言や教育・研修・調査研究活動といった内容での仕事になります。

地域・在宅・福祉領域の看護職の支援組織と位置づけられているこの職能Ⅱでは、「施設看取りのあれこれ」の冊子作製・配布や毎年度研修企画をおこなったことを思い出します。

微力でしたがこの活動を評価いただいたものと受け止めております。今後も自分のできる限りの看護について考え活動していく所存です。

誠におめでとうございます!