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ささかわ未来塾2025修了生情報交換会を開催しました

2026年3月18日、2025年度のささかわ未来塾に参加した修了生たちが日本全国から財団に集まり、情報交換会を開催しました。

笹川保健財団を訪問した未来塾2025年度修了生たち

2025年8月、全国各地から集まった医学・看護学等・保健学の学生が長崎にて5日間の未来塾研修に参加しました。未来塾とは、日本のみならず世界の健康問題を考え、対処できる人材育成を目的とし、2023年度から財団が実施する学生向けの研修です(2025年度報告書はこちら)。情報交換会では、未来塾に参加した頃の思い出や修了後の出来事、今後の計画などを仲間たちと共有しあいました。

その後、喜多会長を囲んで未来塾修了後の活動について報告しました。学業面では進級状況や国家試験の結果が共有されたほか、課外活動として、スポーツサークル設立の構想、学生主体の医療系イベント運営、長崎被爆者インタビューへの参加など、多様な経験が報告されました。

また、地域医療や国際保健に関するスタディツアーへの参加、海外旅行・交換留学を通じた自己成長、卒業研究の成果、進路決定など国内外での学び活動も活発に紹介されました。

喜多会長から一言

学生たちの海外渡航経験をきっかけに、喜多会長は現在の国際情勢に触れながら、医学・看護学等の学生に対しての期待を語りました。

「病気を治すだけでなく、人々の安全も守る」という広い視点を持つよう訴え、日本が80年間戦争による死者を出していない奇跡的な国であることを再認識し、この平和をどう守り、世界情勢にどう向き合うかを真剣に考えることの重要性を強調しました。

喜多会長からの期待を受け、修了生たちは未来塾での経験を糧に今後も研鑽を重ねるとともに、そこで築かれた友情を大切に継続していく意向を示し、自発的に同窓会の設立を提案し、「ささかわ未来塾Alumni Veda(ヴェーダ)」と名付けました。

「私たちは未来塾を通して、多くの実践的な知識と知恵を得ることができた。これらを単なる思い出にとどめるのではなく、生涯にわたる財産としていきたい。また、笹川保健財団が重視する一人ひとりの尊厳の尊重と、より良い社会の実現という理念を継承していく」と決意を見せながら今後活動していきます。

「ささかわ未来塾Alumni Veda」より

未来塾の名の通り、修了生たちがそれぞれの専門分野においての「未来」を担う人材へと成長していくことを期待しています。

学生たちから喜多会長へのプレゼント

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2025未来塾の開催報告

ささかわ未来塾過去の活動